
山口県の日本一(全国一)を調べてみました。
目次
山口県の日本一 製造品
品目 | 全国シェア | 調査年 |
---|---|---|
ふぐ類(取扱量) | 約80% | 2001年 |
甘鯛(漁獲量) | 23.6% | 2019年 |

■アンコウ(水揚量)
下関は国内最大のアンコウの産地と言われ、平成23年(2011年)から平成25年(2013年)までは、全国で水揚げされたアンコウのうち、約60%を下関漁港が占める。なお、アンコウは全国共通の統計対象魚種ではないため、国から公表された統計資料はない。
下関は国内最大のアンコウの産地と言われ、平成23年(2011年)から平成25年(2013年)までは、全国で水揚げされたアンコウのうち、約60%を下関漁港が占める。なお、アンコウは全国共通の統計対象魚種ではないため、国から公表された統計資料はない。

■山口県でフグの取扱量が多い理由
豊臣治世の朝鮮出兵の際、フグに当たって亡くなる武士が多かったため、明治期までフグ食は禁じられていたが、1887年(明治20年)に伊藤博文が山口県下関市でフグ料理のおいしさに感動したことで、翌1888年に山口県下のみフグ食を解禁したため、フグの毒を除去する技術を持つ職人が下関に集まり、フグの加工技術が発展し、下関は全国にその名が知られるようになった。
その歴史に加え、下関は日本海と瀬戸内海に接した漁港であり、陸路ではフグ料理店の多い関西方面への物流面での優位性もあるなどの地理的条件から、下関は全国からフグが集まる場所となっていった。
豊臣治世の朝鮮出兵の際、フグに当たって亡くなる武士が多かったため、明治期までフグ食は禁じられていたが、1887年(明治20年)に伊藤博文が山口県下関市でフグ料理のおいしさに感動したことで、翌1888年に山口県下のみフグ食を解禁したため、フグの毒を除去する技術を持つ職人が下関に集まり、フグの加工技術が発展し、下関は全国にその名が知られるようになった。
その歴史に加え、下関は日本海と瀬戸内海に接した漁港であり、陸路ではフグ料理店の多い関西方面への物流面での優位性もあるなどの地理的条件から、下関は全国からフグが集まる場所となっていった。
※出典:農林水産省統計情報、山口県ウェブサイト
※画像はイメージ
山口県の日本一 その他

■おみくじ(出荷量)
全国のおみくじの6割以上が周南市にある女子道社という会社で作られている
全国のおみくじの6割以上が周南市にある女子道社という会社で作られている

■日本一広いカルスト台地
秋吉台はカルスト台地としては日本一広い(総面積約130km2)
秋吉台はカルスト台地としては日本一広い(総面積約130km2)
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■日本一大きい鍾乳洞
秋芳洞は観光洞としては日本一の規模
秋芳洞は観光洞としては日本一の規模

■国指定天然記念物の都道府県別件数
山口県にはナベヅル、ゲンジボタル、秋吉台、秋芳洞など44件の天然記念物がある
山口県にはナベヅル、ゲンジボタル、秋吉台、秋芳洞など44件の天然記念物がある

■総理大臣の輩出数
山口県は2021年までに伊藤博文、山県有朋、桂太郎、寺内正毅、田中義一、岸信介、佐藤栄作、安倍晋三(敬称略)の8名の総理大臣を輩出。
山口県は2021年までに伊藤博文、山県有朋、桂太郎、寺内正毅、田中義一、岸信介、佐藤栄作、安倍晋三(敬称略)の8名の総理大臣を輩出。
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